カウンセリング
1.大切に接します。
一番つらい時に、そっと悩みに寄り添います。悩みの中において、希望を見つけるために、心に対して丁寧に大切に接します。かまくら相談室の説明は、「心をどう大切にするか」という説明でもあります。どうぞ、ゆっくりとお読みください。
2.秘密を守ります。
お話いただいた内容を外部に漏らすことは決してありません。安心してご相談ください。個人情報保護に関する法令を遵守し、大切な個人情報の保護に万全を尽くします。
3.難しさに対応します。
何年も何十年も悩みが続いている。いくつも問題が複雑に絡まっている。ほかのカウンセリングで解決しなかった。など行き詰まっている問題に対応します。
4.薬になるべく頼らない。
対処療法や、その場しのぎではなく、根本的な解決を目指します。薬を活用しつつも、「生きづらさ」は薬で治すものではありません。悩みは大きいほど、その可能性も大きいと考え、ゆっくりと本質的な治療をしてゆきます。
・自己肯定感が低い
自分の悩みなんてカウンセリングに値しない。自分には価値がない。生きていても仕方がない。楽しいことなど何もない。義務のように生きているだけで、楽しいことなど何もない。そういったお気持ちを丁寧にお聞きします。
・独特な個性
HSP(Highly Sensitive Person)や発達障害など、障害名の有無にかかわらず、否定してきた自分らしさを受容し、豊かな人生が開かれるようにカウンセリングを行います。
・男女の問題
異性に傷つけられたり、裏切られたり。信用できないことはとても辛いことです。自分がいい人と出会える気がしない、結婚できる気がしない、そういう相談も増えてきました。
カウンセリングを受ける前には、不安が出るものです。その気持ちも自然なものと感じます。
「自分の悩みは、カウンセリングで治療可能か?」
「どうやっても治らないのではないか…」
「私だけがこの悩みを抱えているのでは…」
自分の抱えてる悩みが解決するのか心配な方、遠慮なくお問い合わせください。治療可能か、お答えします。答えた後に、カウンセリングするように無理強いはしませんので、ご安心を。早ければ2~3日でお答えします。
1 ご予約
ご希望の日時や、ご希望の担当者をお知らせください。
ご都合に合う日時を調整します。
こちらより、お申し込みください。
2 初回の相談
お困りごとをお話しください。今までの経過と、今の状況を、丁寧にお聞きして、どのようにカウンセリングするか、一緒に検討いたします。
3 カウンセリング
ご自身のペースに合わせて、適切な技法を用いながら、カウンセリングを行います。日々の生活を振り返りながら、深い心の動きを感じ取ります。
・カウンセリングの始め
初回から数回、今までの経緯や状況を丁寧に聞きます。あなたがどんな悩みを持っているのか、どんな方なのかが、整理しながら共有ます。だんだんと、カウンセリングがどんなものなのかが分かってきて、信頼関係ができていきます。
・カウンセリングの途中
1,2か月ほどすると、信頼関係が作られ、不安もあるなかで、新しいことにチャレンジしてみたくなったり、自分の気持ちがはっきりしてきて怒りが生じたり、悲しみに共感してもらったり、感情が豊か現れます。
定期的にカウンセリングに通うことを支えにしながら、日常生活を大切にしつつ、心も大切にする充実した時期を過ごします。勇気と不安と希望が入り混じる時期です。
・カウンセリングの終了
心をゆったりと味わう中で、気づきと成長があります。そして自分を自分で認められるようになり、大丈夫だという自信に満ちてきて、カウンセリングを終了します。
まだ一人でやっていけるか、少し不安があり、月1回、数か月に1回と回数を減らしながら、徐々に終了に向かうかたもいらっしゃいます。