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カウンセリングの段階

更新日:2023年12月13日



①:自己紹介 カウンセリングは、はじめに自己紹介をしていただきます。どのような悩みがあるのか、なぜその悩みが生じているのかをお聞きします。すると、私があなたのことを徐々に知ることができます。

②:信頼関係 あなたは「自分を知っている人」として、徐々に私を信頼し始めます。当初は他人に話すことが不安だったけれど、信頼し始めることで初めて感情を表現できる人もいます。不満や不安、弱みを感情を込めて表現し、専門家としての理解から感情を共有した信頼関係へと進みます。 ③:心の作業 このような信頼関係が守りとして働き、自分の弱みと向き合うことができるようになります。向き合っているつもりだったけれど、見てみぬふりをしていたこともあるでしょう。辛いので見ないようにしていたこともあるでしょう。信頼関係ができると、安心して自分について見えていなかったものが見えてきます。それが根本的原因や自分自身についての理解として感じられる人もいるでしょう。勇気を感じながらも、自分の弱みをカウンセラーと相談できるようになり、日常でも試行錯誤できるようになります。

もし、あなたの悩みが簡単であれば、一人で試行錯誤ができ、解決していたと思います。しかし、悩みが深ければ深いほど、自分自身を表現することが難しくなったり、信頼関係を築くことが難しくなったり、自分自身と向き合うことが難しくなったりします。正しく悩むことは難しいことです。「自分はカウンセラーと話し合えるだろうか。信頼できるだろうか」とカウンセリングの開始を悩む方もいるでしょう。かまくら相談室では、信頼関係を築きにくい人や相談しにくい人に対応できる専門家がカウンセリングを行っております。


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